飛距離・方向性・パワーに必要な柔軟性 [ ゴルフストレッチ ]

とくに、クラブの延長である腕から肩、肩甲骨まわりの柔軟性をつけることで、アドレス、テイクバック、フォロースル―、フィニッシュまでの一連の動作を、力まず、スムーズにクラブを振り抜くことができるようになります。

手打ちゴルフをしないためにも、より正確にボールを打つためも、まずはカラダの改造が大切！

肩甲骨が硬いと、腕や手首だけでテイクバックしてしまいます。

そうすると、クラブを振り下ろす時に角度が定まらなくなり、ダウンスイングでスライスボールが出やすくなるのです。

本来は、肩甲骨を含む肩まわり全体をテイクバックのポイントまで持っていかなければいけません。

そのためには、肩甲骨まわりの柔軟性をつけることが重要です。

柔軟性がつくことで、体全体でクラブを引くことができるようになり、力まず溜めをつくり、かべをつくり、手首をこねることなく素直にクラブを振り下ろすことができるようになるのです。

また、フィニッシュにおいても、肩や肩甲骨まわりが硬いと、フォロースルーから腕と手首だけで振り切ってしまいます。

それではボールの距離も方向性も不安定になります。

ボールをより遠くに送り出すためにも、長いフォロースルーと最後の振り抜きは大切。

つねに同じフォームでクラブを引き、スムーズなフォームで、しっかりとしたクラブの振り抜きを可能にするためには、肩甲骨まわりの柔軟性が必要なのです。

ゴルフストレッチ　60分　¥6.000-

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